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独奏曲BWV912第1、第3楽章いまだ苦戦中(汗) [発表会対策:鍵盤楽器編]

>次回は独奏についての直前記事でも書こうかと思います。
・・・という訳で書きます(汗)。

今回の発表会は、出演者多数により、「演奏一人8分まで」という制限が課されたため、BWV912は第2楽章を省くこととなりました(汗)。
それはまぁ良しとして、リハにつき、これも時間が十分に確保できないということで、アンサンブルは時間を取るが、「独奏者はリハ一人1分くらい」ということになりそうで(大汗)、今回は相っっ当に厳しい条件ですね(泣)。

 まぁ余り嘆いてもしょうが無いので、独奏曲の直前対策を自分用に書き出します(笑)。

【第一楽章】 音が跳ぶ箇所が沢山あるので、要所で鍵盤を見るようにして練習していたところ、楽譜から目を離すと目が元に戻れなくなるケースが多発しているので、ってこんな感じ・・


なので、多少ミスっても「ブラインドタッチ」奏法を徹底した方が良いように思えてきました。音が跳ぶ箇所を最後までチェック&暗譜する努力をしようかと。


【第3楽章】 力が入っていると指が回らない&最後までスタミナが持たない感があるので、可能な限り「脱力」をするよう意識すべきと思いましたね(これは第1楽章でも同じですが)。

 先日のレッスンでは苦手の箇所が先生の前ではことごとく失敗したので、そこを重点的に練習していたら少しずつ良くなっている感じですね。。。最後まで諦めずに練習しましょう。


 では最後にお耳直し(笑)ということで、プロのチェンバロ奏者の素晴らしいライヴ演奏をば(youtubeコメント欄ではブラヴォーが多発してます!)






いやぁ凄いですよ、、、チェンバロのコンサートではプロでも「タッチミス」は当たり前のように出る(はずな)のですが、最後まで「ノンミス」で弾き切ってますよねこの演奏、、、、プロの古楽演奏技術の進歩は著しいですねぇ(感心

  というわけで、私も最後まで諦めず感張ります(汗)。


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昆野誠吾

10分も弾き続けてしかもノーミス、すごいですね。
素人目にもスゴイって解ります。
当然ですけど筋力も十分ないとできませんよね^^;
by 昆野誠吾 (2014-09-05 18:07) 

koten

昆野誠吾さん、いらっしゃいませ~♪
( ^-^)_旦~
先ほどググってみたところ、このChiara Cattaniさん、日本だと「キアラ・カッターニ」と呼ばれているようですね。演奏も凄いんですが、えらい美人ですよねこの人(笑)。
日本では未だ有名になっていない(私も今回初めて知った)ことからして、相当若いんだろうなと思ったら、さもありなんで、1985年生まれだとか(驚!)。
http://www.chiaracattani.com/chiara-cattani-video/

ちなみにチェンバロの場合、ピアノと違って「加速装置」が無く、鍵盤がメチャクチャ「軽い」ので、筋力は殆ど不要ですね、、ただ軽い分だけ隣接音のノイズが出やすく、鍵盤が狭いこともあって、集中力が要る(&指が太い男性は不利だ)なあと感じます(汗)。

※ピアノの「加速装置」=鍵盤を10mm程度押しただけでハンマーがその何倍もの距離を移動する(=加速される)装置で、このため鍵盤のタッチが凄く「重く」なります。

by koten (2014-09-06 06:44) 

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