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【その8:チマローザのソナタ・第55番イ短調】欲張りキルンベルガー2(KB2)のクラヴィコードで弾いてみたシリーズ [「準」純正律(12鍵盤を純正律に近づける研究)]

 
恒例の日曜零時更新のyoumusic週間ランキングですが、、、 
 遂に1位から転落しましたね(汗)、、、今回2位ですが、1位の人と随分差を付けられているので、そろそろクリスマス曲の仕込みを真面目にやらんとアカンでしょうか。。。でも何か最近時間無いんですよね(泣)。
 
  では、今回はクラヴィコード音源「その8」で、表記曲です。この曲は、以前にチェンバロでUPしまして、
それ以前にもミクに歌詞付けバージョンで歌ってもらった訳ですが、
いずれも陰謀暴露的な記事を書いているので、今回もそうしましょう(爆)。
この記事がUPされる頃は選挙当日でしょうから、今回はこの本ですね・・・
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矢部宏治著「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」(集英社インターナショナル)

この書籍、あるブログで強く紹介されていたのを受けて購入したのですが、確かに良い本ですね。現在アマゾンのカテゴリ「日本史一般の本」でベストセラー1位になっています。

 このブックカバーの裏に書かれいている問いかけがまた凄く迫力があって、
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なぜ、戦後70年たっても、米軍が首都圏上空を支配しているのか? なぜ、人類史上最悪の原発事故を起こした日本が、再稼働に踏みきろうとするのか? なぜ、被爆した子どもの健康被害が、見て見ぬふりをされてしまうのか? なぜ、日本の首相は絶対に公約を守れないのか? だれもがおかしいと思いながら、止められない。日本の戦後史に隠された「最大の秘密」とは?

 というものです。要するに、戦後の日本の(米国からの)「隷属構造」(日本国憲法よりも「上位規範」となってしまった日米安保条約、国民には決して知らされて来なかった「密約」、「安保村の謎」、終戦後の天皇制や日本国憲法制定に関する問題点、その他)について詳しく書かれていて、非常に読み応えがあり、読み終わった時には思わず「長年の疑問が全部解けた!」ような気分になりました。 他方、「こんな社会体制を続けていたのでは、いつまで経っても本当の民主主義や国民の真の幸福は得られない」ということも分かり、「さぁどうしたものか?」と感じる今日この頃です。 どんなに立派な「公約」を掲げる政治家や政党に投票しても、当選したら「180度態度を変えるのが当たり前」の世界になり果てているのが現在の日本の政治ですからね・・・。(まぁそれでも投票には行きますけど)

 そんなこんなでようやく本題です。チマローザのソナタ第55番です、どうぞ

それでは皆様、良い休日&悔いのない投票を!

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