ミーントーン(中全音律)・フォークギターの録音音源&フレット改造第2弾(ウクレレ) [その他音源(主に純正律以外)]
前回記事にしたこの
ミーントーン(中全音律)・フォークギターにつき、先ほど録音してみました。
曲は、「大きな栗の木の下で」(作者不詳、小胎剛編)です。
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ちなみにスチール弦を張るこのフォークギターは、
※ガット(ナイロン)弦のギターに比べて、良くも悪くも「音が伸びる」こと、
※ネックが細いので、左手の押さえは割と楽であるが、こういったインスト系の曲を弾くときは、右手が結構やっかいなこと(弦の間隔が狭いため、ノイズが出やすい、アポヤンドなどの強弱を付けにくい、など)、
が特徴でしょうかね、、、、
そんなこんなで、フレット改造第2弾は、これです。
御存じ「ウクレレ」。この楽器(元々は実家の母が使っていたもの)も、今まで全く使っていなかったため、今回の実験対象(別名:餌食?w)となりました。とりあえずはこれもミーントーン(中全音律)にしてみます。
上記写真のようにフレットを全て引き抜いた後は、例によって・・・、
こんな感じでパテを塗って、研磨して行きます。
今回は、研磨後に「銀」のフレット(0.9mm)を付けてみました。
当然?ながら、まずは第4フレット(「純正」長3度音程(周波数比4:5.00000・・・)の箇所)から付けます。
拡大するとこんな感じです、、、12等分律の位置といかにズレているかが一目瞭然です。
(続く?)